高嶋先生の部屋
先生のお話
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本来ならば、ノー原稿でやるのですが、何年も人前で話していませんし、
嬉しくて、泣きそうになりますので読みます。
21期の同期会を一緒に楽しむことができて本当にありがとう。
ある事情から現在、三笠の施設に入っていますが、お世話してくれる方から米寿になって教え子に囲まれて、美味しいお酒を飲み、
美味しいものを食べながら昔話に花を咲かせられる先生って凄いね、
と施設のみんなから言われております。
そこの係の人も過去、何人も先生と生活をしたが、こんな教師のケースは
高嶋さんが初めてです。初めて聞く話ですと、みんな感激していました。
今朝の食事時、「今日は同期会ですね。良い教え子をもって幸せだね。
気を付けてね」との言葉をかけてくれました。
「教師冥利に尽きる」という言葉がピッタリです。
みんなは1968年卒業ですから、56年前です。
先生は31才新婚でした。
おぎゃあと生まれた赤ちゃんがもうすぐ60歳の還暦を迎える年月です。
この間、定年や病気、災難、コロナ禍等の障害もあったけども、
三井美唄中学校21回卒業生が横のつながりを持ち、
仲良く同期会を迎えることができたことは、
幹事のかたがたの努力の賜物です。感謝します。
また、この同期会に担任代表としての高嶋を参加させてくれてありがとう。
いろんなことを話したいのですが、長くなりますのでこのあたりで。
みんなの健康と再会を祝って、会が盛会裏に終わることを願って
挨拶を終わります。
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