ロマンス

2002
韓国 MBC 制作


(チェ・グァヌ
キム・ジェウォン


(キム・チェウォン
キム・ハヌル



素材サイト様より
お借りしました

BGM
silver eyes



壁紙


写真


星・ランプアイコン



第1話〜第2話←クリッ♪

−−−−−−−−−登場人物−−−−−−−−−

《チェ・グァヌ》 両親と姉、弟の5人家族。
高校三年生のグァヌは、鎮海(チネ)でジーパン工場
(ブルージン)を経営する父親のもと、何不自由なく育つ。
教師や父親に反抗し
「工場なんか売り払ってイギリスに行く。ロックの聖地へ
10年後に売れば一生遊んで暮らせるぜ」と言い
ロックバンド仲間と自宅地下で練習に励んでいた。

《キム・チェウォン》 ソウルで 大学教授の父親と
アパレル会社社長の母親との1人娘として裕福な家庭に育ち
高校で国語の教師をしている。
最近 独立して母親の秘書と一緒にマンションで暮らしている。

《グァヌの父》 会社の経営が思わしくなく
工場が吸収されそうになり悩んでいた。
「負け犬にならない為には大学に行かなきゃ駄目なんだ」と
酒の勢いで練習中のグァヌ達の楽器を壊し
「一度しかない俺の人生だ。親だからとこんな干渉するな」
と反抗される。その後も帰宅したグァヌに
父 「話がある」
グァヌ 「ないよ」
父 「あるんだよ 今じゃなきゃ駄目なんだ・・・
  ごめんな・・・本当に申し訳ない
  だがお前だけには許してもらいたい
  俺が一番信頼している長男だから・・」
と何か話そうとするがグァヌは無視してしまう。
(これが最後の会話になるとも知らずに・・)

《グァヌの母》 たくさんのデパートの買い物袋を持って帰宅。
      「あ〜重い。釜山に引越しましょう
      デパートに釜山まで行くの面倒だわ」と
最近の夫の悩みも気づかず贅沢な暮らしをしていた。

《チェウォンの母》 30年間教授夫人で夫に仕えてきたが
最近友人のアパレル会社(ハンガン)の会長から頼まれ社長に就任。
(実際は会長の息子 イ・ウンソクの指示で動いている。)

《イ・ウンソク》 ハンガンの理事。大学と提携し特講もしている。
今回の吸収も裏工作等、深くかかわっている。
チェウォンと幼馴染で以前からチェウォンのことが好き。
最近、結婚を申し込むための指輪を探している。

《グァヌの姉》 ソウルの大学に通い自由奔放に暮らしている。
ウンソクの特講に遅刻し「欠席になると落第する」と迫る。
男友達にもらった指輪がウンソクの目に留まり
同じようなデザインの指輪を探す条件で出席にしてもらう。

−−−−−−−−−−−−あらすじ−−−−−−−−−

===第1話===
吸収合併の手続きをしに鎮海に行っているチェウォンの母から
忘れた書類を届けてほしいと頼まれたチェウォン。
空港に迎えにきた秘書の車と 軍港祭でロック公演のため
向っていたグァヌ達の車が交通事故に・・・

怪我をして公演ができなくなった事の補償金をもらおうと
チェウォンの病室に押しかけたグァヌ達だったが・・・
初めて会ったチェウォンにグァヌは一目惚れしてしまう。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

翌日、偶然再会した二人。チェウォンが帰る飛行機の時間まで
さくらの名所など案内して 楽しい ひとときを過ごす。

(チェウォン) 「私達、名前しか知りませんね お仕事は?」
(グァヌ) 「学生です」
(チェウォン) 「大学何年生ですか?」
(グァヌ) 「はい?・・・・来年卒業です」
(チェウォン) 「軍隊は?」
(グァヌ) 「行ってきました。・・・・おいくつですか?」
(チェウォン) 「25です」
(グァヌ) 「25?・・・見えないな」
      (20・21・22・・・6歳も年上かよ。
      メシ食わないで歳ばっか食ってたのか?)
(チェウォン) (大学生?すごく若いのね・・・)
(グァヌ) 「お仕事は?」
(チェウォン) 「何しているように見えますか?」
(グァヌ) 「先生じゃなければいいですよ」
*****チェウォン コーヒーをこぼす*****

===第2話===

グァヌの父はソウルに行きハンガンのウンソクを尋ねていた。
家族宛と新聞社宛の遺書を差し出す。
(ウンソク) 「脅迫ですか?」
(グァヌ父)「助けてくれ。ハンガンがうちを吸収する為
      ウラで何をしたかわかっている。
      しかし、それもすべて私が悪い。
      長男がまだ高3なんだ。このままじゃ逝けない
      あいつを一人前にしてから死にたい
      無責任に残す重荷を 押し付けて死ぬことはできない
      一度でいいから 助けてください・・・」
(ウンソク) 「可哀想な息子にお渡しください」
泣きながら土下座する社長に 遺書を戻し 追い返してしまう。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

飛行機の時間まで楽しい一時を過ごしていた二人は
島に渡り遊んでいる内 船の最終便に乗り遅れてしまう。
父親と釣りに来たときに泊まる小屋で一夜を過ごす事に・・・

(チェウォン) 「親子で釣りうらやましいですね」
(グァヌ) 「最近は喧嘩ばかりです。
      昨日も話があると言ったのに無視したんです。
      一日中気になってました。」

(グァヌ) 「そうだ お仕事は?」
(チェウォン)「・・・・」
(グァヌ)「人に言えない仕事?」
(チェウォン)「まさか・・秘書ですよ。秘書・・」

怪我でカップラーメンが食べられないグァヌ・・・
食べさせてくれるチェウォンにおもわずキスをしてしまう

(チェウォン) 「朝まで一歩も動いちゃだめですよ。
        さっきみたいな野蛮な行動は駄目よ
        火は私が見ています。寝てください。」
(グァヌ) 「僕が守ります。火もあなたも・・・
      来週もその次もずっと会いに行きます。
      始発でソウルに行って終電で戻ってくる。
      今日がスタートなんです。
     チェウォンさんのこと自分以上に大切にします。」
(チェウォン) 「・・・・・」

寝てしまったチェウォンに自分の上着をかけ見つめるグァヌ。
(父親が暗い海にいるとも知らずに・・・・・)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

翌日、さくら満開の橋の下で手をつなぎ別れを惜しむ二人・・
チェウォンの携帯番号をグァヌの携帯に入れ
(チェウォン) 「ソウルに来たら電話くださいね」
(グァヌ) 「今度の週末行きますから」
グァヌの弟(チャンビ)から電話が入り二人は別れる。
そして、その後 グァヌに悲しい現実が・・・・・

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ブルージンの社長が自殺した事を知ったウンソクは
買収したブルージンの工場長を使って急いで遺書を探させ
鎮海に向った。(同じ飛行機にあの指輪の学生・グァヌ姉が
泣きながら乗っていることに気づく)

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刑事から外傷はなく、やはり自殺だったと聞かされ
(グァヌ) 「遺書があるはずです。
      父さんなら家族に手紙を残すはずです」
刑事 「会社も自宅も探したが見つからなかった」
(すでにウンソクの手に渡り処分されていた)

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世間知らずのチェウォン母は 秘書と弔問にでかける。
それを知ったウンソクは慌ててチェウォンと葬儀場に向うが
「会社を乗っ取り社長を殺した向こうの社長だ」
従業員から聞かされたグァヌ母は
チェウォン母と取っ組み合いの喧嘩になっていた。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

焼香するウンソクに 車に忘れた香典を渡しに行ったチェウォン
そこにいたのは、今日 別れを惜しんだばかりのグァヌだった。
 



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