債務整理
離婚 相談
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陰陽師
スピリチュアル
2002
韓国 MBC 制作
(チェ・グァヌ
)
キム・ジェウォン
(キム・チェウォン
)
キム・ハヌル
素材サイト様より
お借りしました
BGM
星歌
(沈愁)
壁紙
写真
星・ランプアイコン
第3話〜第4話
←クリッ♪
===第3話===
慌てて車に戻ったチェウォン。
吸収した会社の息子が グァヌだったことを知り呆然とする。
ウンソク達とソウルに戻るため 空港にいたチェウォンは
グァヌの事が頭から離れず 一人 タクシーで葬儀場に
戻ってしまう。
父親の遺品を前に 泣き崩れるグァヌ・・・
声をかけることも出来ず そっとその場を立ち去るチェウォン・・
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差し押さえの家の中、グァヌ達は身の回りの荷造りをしていた。
父親の隠し子(コンミョン)が
手紙と父子の写真を持たされ自宅前に置き去りにされる。
突然の事に動揺する家族。
グァヌ母はグァヌと共にコンミョンを施設に連れて行く。
途中、邪険にする母親に
(グァヌ) 「母さん、これは違うよ まだ小さいんだ
こいつだって捨てられたんだ 可哀相だろ
父さんの子なら・・」
(グァヌ母) 「父さんの子だって?
母親にも捨てられた子を何で私がッ」
(グァヌ) 「もういい 俺が預けてくる。母さんは帰ってッ」
預けたあと 逃げるように施設を出るが
ポケットに入っていた父子の写真を見たグァヌは・・・・・
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その夜、夜逃げするように 小さなトラックに乗り
ソウルに向う家族。
荷台には身のまわりの荷物と
グァヌに抱かれ 毛布にくるまって眠るコンミョンの姿が・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
チェウォンは顧問をしているバンド部で
ソヨンからドラムを習っていたが
そのソヨンの欠席が続き 家庭訪問に・・・
貧しい家には寝たきりの祖母がひとり・・・
身の回りの世話をして帰りを待つ。
「逃げていた・・」と戻ってきたソヨンに
優しく接するチェウォンだった。
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グァヌ姉のマンションも差し押さえられ
今までの裕福な暮らしから一転して
雨漏りのする部屋で過ごすソウルの夜。弟のチャンビは
グァヌの買ってきた夕食のパンを投げつけ出ていってしまう
(グァヌ姉) 「こんな生活 狂いそうよ。
こんなドブみたいな家 まるで難民収容所よ」
(グァヌ) 「近所のボロ家には4人も5人も暮らしている。
俺たちにもできる」
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ぼんやり外を眺めているグァヌ母。
(グァヌ) 「眠れない? 父さんを思い出した?」
(グァヌ母) 「まさか あんな人のせいで眠れない訳ないわ
洗面器に落ちる雨水がうるさくて・・」
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洗面器の水の音が止まる。
屋根に傘をさして修理するグァヌの姿が・・・
そしてその下をソヨンの家から帰るチェウォン
お互いに気づかぬまま通り過ぎて行った。
携帯のチェウォンの番号を見つめるグァヌ・・・
しかしその携帯を屋根の上から落としてしまう。
心の支え チェウォンとの繋がりを断たれたグァヌだった
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
チェウォンはウンソクから指輪を渡される。
チェウォン 「ごめんなさい この前好きな人ができたの
好きなのか罪悪感なのか分からないけど
いつも その人の事考えてしまうの・・・
でも忘れなきゃいけないの。
彼が電話くれるって言ったけど
電話がきたら 元気なのか聞くだけにする。
先生が世界で一番嫌いなんだって・・
でも私は先生。
気持ちの整理がついてから貰うことにするわ」
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グァヌが転入した高校に初登校の朝
チェウォンは校門で生活指導をしていた。
「グァヌさん!!!」 「チェウォンさん!!!」
(グァヌ)空に向って「神様仏様 有難うございます」
(チェウォン) 「偶然って本当にあるのね」
(グァヌ) 「会うべき人には会う。これは運命ですよ
モーニングコーヒーでも飲みましょう」
手を取り合い行こうとするが「この転校生、知り合いですか?」
他の教師に止められ我に返る二人
「転校生??」「先生??」
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昼休みチェウォンを追いかけるグァヌ
(グァヌ) 「話があります」
(チェウォン) 「ないわ」
(グァヌ) 「あるんです 聞いてください チェウォンさん」
(チェウォン) 「名前で呼ばないで 先生って呼んで」
(グァヌ)「嫌です 一ヶ月振りですよ 話が山ほどあります」
(チェウォン) 「私には無いの」
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弟チャンビは 一年のチェウォンのクラスになったが
途中で 学校を飛び出してしまう。
そしてグァヌは クラスの番長にさっそく目をつけられるが
(グァヌ)「俺だってNO1だぜ お前は ここだけだろ?
俺はな【地名】に渡ってNO1なんだ
噂聞いてないのか?」
(番長)「・・・・・」
===第4話===
グァヌ母が掃除婦で派遣されたのは、娘の大学だった。
隠れるように仕事をしていたが グァヌ姉に見られてしまう。
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グァヌの高校 放課後
(追いかけてきたグァヌ) 「いつまで僕を避けるんですか」
(チェウォン) 「避けてないわよ。ついでに言っとくけど
お願いであり命令よ 明日から私に話しかけないで
正直、気まずいじゃない 私あんたが嫌いなの
すごく不快な気分よ 勘違いしないで
私達は先生と生徒なの
学生なら学生らしくしなさいッ」
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その夜グァヌはバイトを探し回り
ライブカフェのピアノ弾きの仕事を見つける。
コンミョンにおやつを買い家に戻ると 母親が酒を飲んでいた。
(グァヌ) 「コンミョンが居ないんだ 母さん知らないか?」
(グァヌ母) 「捨てたわ 捨ててきたわ・・
あの子 嫌いなの 一緒には住めないわ
一緒にいたら どちらかが狂うわ だから捨てたの
せいせいした 楽になった。」
(グァヌ) 「本当か? どこに捨てたんだ どこにだよ」
(グァヌ母) 「知らなくていいの 話さないわ 忘れなさい」
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家を飛び出し コンミョンを探し回るグァヌ。
交番で 大きなお屋敷に置き去りにされた事がわかる。
そこはクラスメイト 学級委員のジスの家だった
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コンミョンをオブって坂を上ってくると
家の中から母親の泣き叫ぶ声。
「やってられないわ」 スーツケースを持ちグァヌ姉が出てくる。
(グァヌ) 「チャンビが学校から消えた。姉さんもか?」
(グァヌ姉) 「落ち着いたら戻ってくる。ごめんね・・」
(グァヌ) 「一緒に暮らして一緒に打ち勝とうよ
家族だろ 父さんも居ないし・・・
見知らぬソウルだぜ 肩を寄せ合おうよ
バラバラじゃ駄目だよ・・・」
(グァヌ姉) 「許せないのよ
この子を見るたびに 父さんを憎悪している
このままだと私 ひどい人間になりそうなの
この子も私も傷つくだろうし・・・
学校辞めるって話 撤回だよね
私が頑張るから勉強続けて・・・じゃぁね・・・」
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酔いつぶれた母親に布団をかけ コンミョンを寝かしつけると
公衆電話からチャンビの携帯に留守電を入れるグァヌ。
「どこにいるんだ これを聞いたら戻ってこい
寝ないで待っているぞ」
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グァヌがバスに乗るとチェウォンが居眠りしている
窓ガラスに頭をぶつけて 目を覚ましたチェウォンに
(グァヌ)「おはよう 先生
大丈夫ですか?先生
先生も遅刻ですね
今日は先生の授業がありますね
初めての先生の授業楽しみです。
あ・・話かけちゃ駄目だったんだ
ごめんね先生」
(チェウォン) 「・・・」
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バスを降りて チェウォンが振り返り
(チェウォン)「この子は?連れて行くの?」
(グァヌ) 「話かけないでください。 気にせずに・・先生
・・・アッ・・ちょっと・・・」
(チェウォン)「話しかけないで」
(グァヌ) 「ストッキング 見て」
***左右色違いのスットキング***
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グァヌの前で、初めての授業に ためらいながら入った教室
(チェウォン) 「そ・その子は誰? て・転校生?」
・・・一同 (笑)・・・
「弟です。離れたくないらしくて・・
でも、先生どうして ど・どもってるんですか?」
(チェウォン) 「今日の一言は?」女の子が答え
「名言ね、じゃ始めましょう・・」
(グァヌ) 「僕も言います」
(チェウォン) 「き・今日の一言は、ま・毎日1人ずつなの・・」
(グァヌ) 「今日やりたいんです」
(チェウォン) 「じ・じゃあ いいよ」
グァヌ立ち上がり
+++++++「 愛に国境はない
年齢はただの数字だ」+++++++
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