2005 優勝 第87回    「駒大苫小牧快進撃の軌跡」展に戻る

駒大苫小牧(南北海道)が京都外大西(京都)を
5−3で破り、大会史上6校目の連覇を果たした。
連覇達成は29回、30回大会(47、48年)の
小倉(小倉中、福岡)以来57年ぶり。
北海道勢として初めて全国制覇した04年夏に続き、
深紅の大優勝旗が北海道に凱旋した。
試合は、両チーム投手陣の粘り強い投球で、
緊迫した接戦となった。駒大苫小牧が7回、
林のバントヒットや五十嵐の犠打で好機をつくり、
岡山の内野安打などで2点を勝ち越し逃げ切った。
道内では地元の苫小牧市内を始め、札幌市内などでも
大勢の人が試合を見守り、快挙を祝った。
閉会式では、大会審判委員長の脇村春夫・
日本高野連会長が大会を講評。
大会会長の秋山耿太郎・朝日新聞社社長が、
駒大苫小牧の林裕也主将に深紅の大優勝旗を手渡した。  


夢をありがとう 駒大苫小牧 (甲子園を沸かせた3年間の記録)
朝日新聞北海道支社より
2 回 戦 2005年8月11日
聖心ウルスラ
0
0 0 0 0 0
駒大苫小牧
0 ×
準 々 決 勝 2005年8月17日
鳴門工

0 0
駒大苫小牧
0 ×
決 勝 2005年8月20日
京都外大西

0
駒大苫小牧
0 ×
3 回 戦 2005年8月15日
日本航空
0
0 0 0 0
駒大苫小牧
× 13
準 決 勝 2005年8月19日 (延長10回)
駒大苫小牧
0
0
大阪桐蔭
0

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