2006 準優勝 第88回    「駒大苫小牧快進撃の軌跡」展に戻る

史上2校目の3連覇がかかった駒大苫小牧(南北海道)と
27回目出場で初優勝を目指した早稲田実(西東京)が
対戦。延長15回を終えて1−1で譲らず、規定により
引き分け再試合となった。試合時間は3時間37分だった。
決勝が引き分け再試合にもつれこんだのは、第51回大会
(69年)で松山商(愛媛)と三沢(青森)が延長18回を
0−0のまま終えて以来、37年ぶり史上2回目。
前回の試合では松山商が4−2で勝った。
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3連覇の夢は果たせなかった―――。
第88回全国高校野球選手権大会
(朝日新聞社、日本高野連主催)で駒大苫小牧は21日、
37年ぶりの再試合になった決勝戦で、
早稲田実(西東京)に3−4で敗れた。
前半からリードを奪われる苦しい展開だったが、
6回に三谷忠央選手、9回にも中沢竜也選手が、
それぞれ本塁打を放ち、最後まで接戦になった。
2日間で計5時間半以上に及ぶ球史に残る大熱戦。
大逆転を演じた攻撃、絶体絶命のピンチを救った守備。
3年続けて快進撃を続けた駒苫の選手達に、
優勝した早実に劣らぬ拍手が送られた。  


夢をありがとう 駒大苫小牧 (甲子園を沸かせた3年間の記録)
朝日新聞北海道支社より
2 回 戦 2006年8月10日
南陽工
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駒大苫小牧
×
準 々 決 勝 2006年8月17日
東洋大姫路

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駒大苫小牧
0 0 ×
3 回 戦 2006年8月15日
青森山田
0
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駒大苫小牧
10
準 決 勝 2006年8月19日
智弁和歌山

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駒大苫小牧
×
決 勝 2006年8月20日 15回引き分け 再試合
駒大苫小牧

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早稲田実
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決 勝 2006年8月21日
駒大苫小牧

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早稲田実
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