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2005/10/01 Sat 韓国俳優おっかけ
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■ キム・ジェウォン氏と握手しました・・・(1)。 (KimJaeWon) |
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今日はいつもと違ったタイプの通信です。人生で初の?おっかけをしてきました。
何を追っかけていたか?列車ではありません、アイドルでもありません、なんと韓流スターです。韓国俳優・・・
そうです、母の趣味に今日一日付き合いました。私が車を運転しなければ行けないわけだし、 旭川なら地元のようなものなのでいいかなと思い奉仕活動です。
さて、話は4日ほど前にさかのぼります。私が北見に取材に行く時にメールで「旭川にキムジェウォン氏が来るそうだけど・・・」と。・・・の後は当然、「連れて行ってよ」が隠れていると読み取り「行きたいの?」と聞くと「行きたい」と。行かなかったら行かないで悶々としている事になると思い、協力することに。しかし、家に帰ってびっくり。朝の9:05に着くという。「はぁ?家を何時に出ればいいのか・・・」裏道を通っていつものルートでいけば、旭川まで2時間。空港までだから2時間半。でもスタンバイの時間もあるから3時間半くらい前か。「ごごごっ五時!!」でも言ってしまった以上連れて行くか。
さっぽろでの子育てネットワークの会議は今回だけ欠席して、いざ旭川へ。相棒は夜勤だから行けないというが、これは行かない方がいいと思う。大変だぞ。
[今日の記録]
第1章 空振り!
5:30出発
7:20旭川市内に入る。相棒の実家の付近を通り西御料、西聖和から空港へ。以前撮影に 来たから道はよく知っている。7:55空港に到着。日高晤郎ショーを聞きたいけど今日は我慢。
到着ロビーに行くとすでに15人くらいのファンが。誰もいないかなぁなんて思ったがそんなはずはないか。8:25くらいには到着口に列ができる。まだ50分くらい前なのに。でもみんなが並ぶと並びたくなるのが人の心理。「ここを通るかなぁ」「あっちに行ったらどうしよう」などとみなさんいろいろと推測する。途中で、この飛行機には乗っていないという東京からの情報が流れる。すごいねぇ、情報社会だと実感する。情報を集める力の差でこれからの社会は損も得もするなと思う。さらに、確かな情報と不確かな情報と見極めることも重要だと実感する。
9:20荷物が到着する。本人は乗っておらずがっかりするが、荷物のまわりで一生懸命情報収集。
結局乗っていないことは確かであるが、次の便で来るか?どこへ行くかという情報は得られなかった。ただ、「疲れているからあまり騒がないで」というような発言に対し、母は完全に否定しないということは来ると思うと希望を捨てない。ということで、11:45まで待つことに。
第2章 2時間の待ち時間
1Fロビーでコーヒーを買おうと自販機の前に行くと、警察官が寄ってくる。何もしていないのに変だなぁと思うが、怪しまれても嫌なので、自販機は他にあるかと聞いた。上にあるかもしれないと、パッとしない答え。ああそうですかというといきなり、「○○くん?」と私の名前を。知り合いだった。大学時代の先輩で科目も違うので5年ちかく会っていなかった。その間私は釧路でも働いているし、先輩は大学院に行き今は警察官。体型もずいぶん変わった。「キム・ジェウォンという俳優が来るので来ている」というと、「キムデジュン?」と全然理解していないようだ。いつもより人がいるなぁと思ったけどそうなんだと本当に何も知らない。昔の話をしたり、近況を話したりしながら少し一緒にいた。
11:00くらいになるとさすがに疲れてきたので3Fの展望フロアへ。函館から来た飛行機を見たり、関西へジャンボ機が飛んだりするのを見ながら時間をつぶす。その間も母は他のファンとコミュニケーションを。さて、11:40になりまもなく到着か!?とそこでアナウンス。噛み噛みのアナウンスで20分遅れと伝わる。すると、先に同じ東京から来たJAL機が到着。これには乗っていないと思いながらも何かソワソワする母。じゃあ見に行けばというと、「ジェウォンの乗っている飛行機を撮影する!」と粘る。目の前にJAL機が着き、タラップがつけられると「乗っていたらどうしよう」と。
いけばいいしょと思うがその時AIR
DO機が着陸。まずそれに乗っているだろうということでビデオとカメラに押さえ、着陸と同時に1F到着ロビーへ。朝とは違いBゲートに列ができていた。誰が来るの?とあまり関心が無い人がたまるのも大変なので、申し訳ないけど「キムさんです」と答えた。嘘はついていないもん!
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