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2005/10/01 Sat キム・ジェウォン出演作・・・私もけっこう見てるなぁ
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■ キム・ジェウォン氏と握手しました・・・(2)。 (KimJaeWon) |
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第3章 追跡
12:00ころついに到着ロビーに姿を見せました。歓声とフラッシュでどこにいるのかわからないし、さらに光の関係と動くという2つでデジカメのピントあわせに苦戦します。いっぱい撮ればいいのでしょうが、ピントを合わせているとシャッターチャンスを逃します。でもがむしゃらに撮影したどころで使えない写真ばかりになるのも目に見えている。とにかく遠くから撮影してみました。私自身は握手することもないし、遠めで見守っていました。
(左)ようこそ北海道へ!キム・ジェウォンさん!(画像が暗い)
(右)笑顔でバスに乗り込みます
青いバスです。
さて、母が満足したであろうころに追跡の計画を実行に。ダメ元ではあるが、車に乗って駐車場を出る。出口で待っているか、バスの後ろに付くか。いちかばちか、駐車場を出て空港前を一周しようと道路に出るとバスのブレーキランプが付き、ウィンカーが。いそいで後についていざ出発!旭川空港線から千代ヶ丘バイパスを通り花人街道の国道237号へ。信号でひっかかると離されるけど、車間は必要。それが微妙なタイミングで黄色になる。ハラハラドキドキしながら南へ走る。後ろの車も仲間ということに気づき少し心強く思うようになる。同時に、迷惑をかけてはいけないと思いもっと必死に。母は、「同じ道を走っているよぉ」「同じ景色をみているかなぁ」「向こうから見えるかなぁ」とウキウキ気分。私は前にも後ろにも気を使いながら運転をする。坂道では遅いウィングロード。日勝峠でJRバスに抜かれたことがトラウマであり、このまま離されるかと思ったが美瑛の坂もなんとかクリア。上富良野町に入り、町道に入るか国道を進むかどっちかなぁと思ったが、ここはやはり国道で進む。信号をいくつかクリアしいよいよ富良野市へ。ずっとぴったり後ろを走る。母は同じ空気と言うが、残念ながら排気ガスである。ファン仲間と一緒に追う事ができれば良かったのでしょうが。私が運転。おそらくこのままプリンスホテルに行くのだろうと思うが後ろに付いていたほうが安全だと思いついていく。237号と国道38号線の交差点を右折し滝川方面へ。これはプリンスホテルに間違いないと90%思うが、でもまだついて行く。ホテル街の坂をあがり、いよいよホテルに通じる道へ。99%間違いない。ここで、先回りするかどうするか考えるが、母は心配。でも、どっちにしても車を置かないと撮影はできないし、母だけ下ろすことになるがいいかというと、悩んだ結果勝負に。ホテルまで2Kmくらいの道を先回りし、ホテル到着。母を玄関前で下ろし、車を駐車場に止める。すると、バスと仲間が到着。仲間は私の姿を見て「ここからいける?」というので「いけます!」といい階段を駆け上がる。そこにバスが到着。スタッフや荷物が下ろされ、再びジェウォン氏が現れる。
(左)富良野プリンスホテルに到着後。我々はこの階段を上がります。
(右)キム・ジェウォン氏が降りてきました。
第4章 握手
私は母の命令で写真を撮影しているがなかなかピントがあわない。あっちにまわってと言われたのでホテル内に一緒に入る。
ホテルに入っていきます。
もうファンが15人くらいで取り囲んでいるし、ホテル内は暗いのでうまく撮影できない。そこで私は自分でも思いがけない行動に!!!
「ジェウォンシー!」そしてもう一回「じぇうぉおんしぃいいいい!」
すると、ジェウォン君は「ハッ」としてこっちを見て笑顔になる。
そしてお互い気がつけば握手。私はハングルはわからないので「ガンバッテ」というと「ガンバッテ」と返してきたのである。握手しながら会話をしてしまった。大きな手で温かかった・・・。私は何をしているのだろう、写真を撮りにいったのに母よりおいしいところを頂いてしまった。いや、そのまわりを取り囲んでいるみなさんより良かったのかも知れない。ジェウォン君はエレベーターに乗り、みんなにファイティー!ガンバッテ!と言われながら笑顔で去っていき今日の追跡劇は終了する。いやぁ、握手してしまった上に会話までしてしまった。今後は応援せねば。その後、ホテルで食事を済ませ、他のファンの方とも情報交換をした。母が撮影したビデオの一場面にとてもステキな笑顔が映っていて母はそれを見せていた。と、ここまでは話は順調だった。100点満点でしょう。ところが!!!オチちがあるんです。
他のファンの方と別れ、車に向かう途中に、私がホテルの写真を撮影しました。今日の通信に載せようと思って。母も、ジェウォン氏のいるホテルとビデオに撮って数秒後・・・。「あっ!!!(汗)」
なんと見せびらかした笑顔の上にホテルを撮影したのである。もう落ち込んで落ち込んで。ビデオを見るのが怖いといいながらも恐る恐る見る。するといちばんおいしい所がやっぱり消えている。うわぁ・・・。
キム・ジェウォン氏の笑顔を塗りつぶしたホテル・・・
母が泣き出すのではないかと思い、「また撮れるよ」「次頑張ればいいしょ」となぐめる。帰り道の芦別に入る頃にようやくたち直ってきて、あきらめがついてきたようだった。そこで私は、「とんでもない大失敗をしたね、どうするのさ」と、傷口に塩を塗りこんだ。
以上、今日の報告でした。
追伸、私はもう追っかけはしないでしょう。やだもん、追っかけで警察に捕まったら。
しかも、まもなく教員になろうというのに。免許も金で保険も安いのに。
ここで捕まったら・・・。ねぇ。
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